歯医者では機械の性能アップによりたくさんのものを数値化することが出来るようになっています。数値というのは正確であるので、目よりも時には客観的に見ることが出来るので良いものとなっています。その中で歯の色というのは全部揃ってこそという部分があり、一つが真っ白でも他が違うようであれば綺麗さというのは引き立たせることが出来ないものになっています。間近では同じように見えても数メートル離れると違って見えたりしては全く意味がなくなります。そこで歯の色などを数値によって計測をして自分のその他の歯と同じようにすることが出来る歯医者があります。これは差し歯などにも対応することが出来るために、自然な歯というのと同化することが出来るようになるのです。素材が違っても同じ色というのが出来れば十分に目立つ部分を少なくすることが出来ます。数値化が出来る機械を持っている歯医者は差し歯などを付ける際に利用することで周囲と同じような色に出来て同化させることが出来ます。

我が家の長女も次女も昔から歯医者にはお世話になっています。といっても虫歯もなく健康な歯を保っているのですが、それもこれも定期的に歯医者さんにチェックしてもらっているからだと思います。歯の磨き方や歯石まできちんとみてくれます。もちろん、歯並びに関しても乳歯や永久歯とのバランスや矯正が必要になる可能性なども指摘してくれます。おかげさまで学校の検診で虫歯を一切指摘されたこともなく、順調にここまできました。しかし、これは気をつけていても仕方なかったのですが、どうしても矯正が必要とのアドバイスをもらいました。そこでも馴染みの矯正歯科を紹介してくれました。ここまできちんと対応してくれるのであれば、これから通っていけば、安心だという認識に至っています。娘たちも歯が健康であれば長生きできるという信念をいつの間にか持つようになり、歯医者さんのいいつけをしっかり守って歯磨きを始め、いいつけを守るようになりました。

不思議なのはどうして数ある職業の中から歯医者さん何かを選んだんだろうかという事です。他にもいっぱい稼げる職業ってあると思うんですよね。でも、あえてこの中からこれを選んでいるという事を考えると、それなりの理由があるのでしょう。例えば、考えられるのは口臭フェチだという様なパターンです。一般に口が臭い人というのは他の人達に嫌われるわけですけど、中には逆の場合もあって、それこそがもっとも好きなニオイであるという人も少なからずいるのです。しかし、日常生活においてその様な口臭を嗅げるチャンスというのは殆どありません。でもよく考えて頂ければ1ヶ所だけあるという事に気づくはずでしょう。そうです、それは歯医者さんなんですね。ここで働きさえすれば、じっくりと人の口のニオイを嗅ぐことが出来ます。それだったら助手でもいいんじゃないかという風に思われるかも知れませんが、やはりこちらは時間が短いです。長時間じっくりという事になると歯医者さんがベストとなるでしょう。